なんとなく毎日が上手くいかない。なぜか気持ちが落ち着かず、ついイライラしてしまう。
急に気持ちが落ちて何もしたくなくなり、そんな自分が嫌で自分を追いつめる。
周りが自分に対して批判的・非協力的と勝手に思うようになる。
そんなときは、「無理に運気を上げよう」と頑張るより、まずは「整える」ことを意識すると少しずつ流れが変わります。
心と暮らしを整えると運気が上がる理由

運は「流れ」です。整うことで運気の通りが良くなります。
澄んだ水の川のように、流れが滞りなく巡っているとき、チャンスやお金が上流から流れてきたとしましょう。
川の水が澄んでいれば、そのチャンスやお金などの幸運を見逃すことは少ないでしょう。
逆に、川の水が濁っていたり滞留していたりしたら、、、。
濁っていたら、せっかく流れてきたチャンスもお金も見えないでしょう。
そのそも、流れそのものが止まっていたら、チャンスもお金も流れてくることはありません。
心や暮らしが乱れると、その流れがせき止められてしまい水の濁りや停滞を生んでしまいます。
たとえば、部屋の中が散らかっていると、どこに何があるか分からない濁った状態になっています。
濁れば濁るほど「片づけなきゃ」と思うこと自体がストレスになり、流れは濁りから停滞に向かいます。
こうなってくると”運の流れ”が塞がれチャンスもお金も流れて来ることはありません。
運を上げるというのは、実は”整えて流れを良くする”ことなのです。
心が乱れると運の入り口が狭くなる
心がざわついていると、どんどん物事を悪い方向へ考えがちになります。
「どうせ良くならない」「きっと、うまくいかない」と思ってしまうと、無意識にチャンスを避けてしまうようになります。
反対に心が穏やかなときは、自分にも周りの人にも優しくなることが出来ます。
心が穏やかな時は自分に自信があるので、物事を前向きに受け止めやすくなります。
物事を前向きに受け止められると、行動が軽くスピーディーに出来ます。
これが❝運の入口が広がる❞ということ。
心の整え方は、シンプルで特別なことではありません。
深呼吸する、好きな音楽を聴く、朝からゆっくりお茶やコーヒーを飲む。
そんな小さな習慣で、運の入口は広がっていきます。
どんな大きな川も、最初はか細い流れからはじまります。
小さな習慣の積み重ねが、澄んだ水の流れる大きな川へと変わって行くのです。
暮らしを整える3つの基本習慣

①掃除で❝停滞❞を流す
掃除は、運を整えるのに最も手軽で強力な方法です。
汚れやホコリは、気の流れを滞らせる❝停滞エネルギー❝。
「割れ窓理論」はご存じですか?
アメリカの犯罪学者が提唱した理論ですが、窓ガラスが割れた車を放置していると、車の中にゴミが捨てられ、どんどん状況が悪化していくと言われています。
生活空間で掃除をしないと、汚れやホコリが溜まり始め、そして不要物が増え、部屋で言えばそのうち床が見えない状態になっていく負の連鎖が生まれ❝停滞❞を生みます。
特に、使用頻度高い「玄関」「水回り」「リビング」「寝室」は注意が必要です。
良く、玄関や水回りを整えると運の流れがスムーズになると言われます。
しかし、一気に片付けようと思っても余程の覚悟がないと出来ませんよね。
なので私が意識しているのは、「完璧に片づけようとしない」ことです。
最初は1日1分、1か所だけでもOK。
小さく始めて、少しずつ整っていく過程が、心を軽くし、運を良くしていってくれます。
②朝日を浴びてリズムを整える

お日様の光には、心のリズムを整える力があります。
朝の光を浴びることで「セロトニン」が分泌され、気持ちが前向きになりやすいです。
私は出来るだけ日の出を見るようにしていますが、毎朝日の出を見ても飽きることはありません。
不思議なことに、曇っていても雨が降っていても、その雲の上にはお日様の光があることに気づくようになります。
そして、自然と感謝の気持ちが湧いてきます。
そうなると、なぜか行動力が湧いてきて「今日も良い一日になりそう」と思えるようになるんです。
日の出を見ながらゆっくり深呼吸すると。それだけでも頭がスッキリし、一日の流れがスムーズになるように感じます。
朝起きる ⇒ カーテンを開ける ⇒ お日様の光を浴びる ⇒ 深呼吸する
たったこれだけのことで”リズムの整える動作”が、運のペースをつくってくれるようです。
③言葉と感情を清らかにする
言霊(ことだま)という言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、私たちが発する言葉にはエネルギーがあります。
ポジティブな言葉を発すれば自分も周りも明るく、ネガティブな言葉を発すれば暗くなります。
「疲れた」「最悪だ」と、ネガティブな言葉を繰り返すことで、更にネガティブになる出来事を引き寄せてしまうことも。
逆に「ありがとう」「大丈夫」「なんとかなる」と言葉を変えることで、気持ちが少し軽くなったり、行動しやすくなったりもします。
「人間は自分の口から出た言葉の集積である」(予言者 エドガー・ケイシー)
これは、私たちの日々の言葉が、私たちの現実、健康、そして人生そのものを創造する力を持っているということを意味しています。
ならば、普段からポジティブな言葉や優しい言葉、そして愛のある言葉を使うことで、より良い人生に繋げられるということにもなります。
言葉を整えることは、感情を整えること。そして、感情が整うと、自然に運も整ってきます。
整える暮らしが変化をもたらす、小さな変化を信じることが福を呼ぶ
整える暮らしを続けていると、すぐに大きな変化が起こるわけではありません。
しかし、いつのまにか「イライラしなくなった」「人間関係が穏やかになった」と感じれるようになります。
この”わずかな変化”を信じることこそ、福を呼び込む第一歩です。
「たったそんなことで、、、」と思うようなことでも、今までの自分からしたら本当は大きな変化であることも多々あります。
大きな川の源流を見た時、「これが、あの川の源流?」と思うほど小さなものです。
❝大きな変化❞は、日々の小さな変化の積み重ねであることを思い出してください。
焦らず続けることで、運の質が変わる
運は一気に上げるものではなく、積み重ねで育てていくもの。
焦って結果ばかり求めると、かえってバランスが崩れます。
掃除も朝日も言葉も”毎日に積み重ね”が福を満たす鍵です。
焦らず、少しずつ整えていくことが長期的に見ると一番強い運を育てます。
継続できること自体が素晴らしいことです。
小さなことでも継続できたからこそ、大きなことに繋がっています。
どんなに遠い距離でも一歩ずつ歩を進めれば、必ず目的地に到着します。
これは紛れもない事実です。
あなたが想像する未来はどんな未来ですか?
そこに向かって、少しずつ一緒に進んで行きましょう。
まとめ:整えることは「福を受けとるための準備」
運を良くするには、特別ことをする必要はありません。
心と暮らしを整えること、それが福を迎える準備です。
小さな掃除・朝の光・優しい言葉。
その一つひとつが、あなたの中に”福”を満たしていきます。
今日できることを、一つでいいので整えてみましょう。その小さな一歩が、確実に運の流れを変えていきます。

【筆者:福のみちる】
「心と暮らしを整えることで、誰でも運の流れを変えられる」
そんな思いで日々を丁寧に過ごしています。
